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基本用語解説集

50音順・アルファベット順で調べる

あ行

映像翻訳

映像翻訳とは、テレビ番組、映画、DVDなど、映像や動画の翻訳の総称。

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か行

課金率

翻訳支援ツールを使った翻訳案件において、翻訳料金は翻訳対象部分が過去のデータベース内に蓄積されている翻訳文とどれだけ類似文章があるか(あるいは類似フレーズがあるか)によって決まる。その料金を決める場合の掛け値を課金率という。
例えば、過去の翻訳文とまったく同じ文章がでてきた場合、その文章は「100%マッチ」となる。なお、掛け値の種類には大きく「100%マッチ」、「ファジーマッチ」、「ノーマッチ」の3種類あり、案件や翻訳会社によってその課金率は異なる。

簡体字

北京を始め中国全土でもっとも使われている漢字を指す。⇔繁体字(Traditional Chinese)

機械翻訳

機械を使って自動的に翻訳させるシステム。手法の違いからルールベース翻訳統計ベース翻訳の2つに大別される。マシーントラスレーション(Machine translation、略してMT)、自動翻訳ともいう。

コーディネータ

翻訳者や校正者の選定、工程管理、納品などの担当者を指す。定期案件などはお客様とコーディネータが直接やり取りをすることもある。

コーパス

原文と翻訳文をペアにしたデータを集めた文章のことを指す。機械翻訳の手法のひとつである統計ベース翻訳においては、膨大なコーパスをコンピュータが解析し、適切な訳文をあてはめていく。

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さ行

先言語

翻訳後の言語のこと。「ターゲット言語(Target language)」ともいう。⇔元言語、ソース言語(Source language)

産業(技術)翻訳

企業や官公庁などで取り扱うビジネスで使う資料・ドキュメントの翻訳の総称。

市場規模(日本)

日本国内の翻訳・通訳市場は約2,577億円と言われている(出典:矢野経済研究所「語学ビジネス徹底調査レポート2015」)。

市場規模(海外)

海外の翻訳市場は約2兆3,000億円と言われている(出典:Common Sence Advisory "The Top 100 Language Service Providers")。

字幕翻訳

「映像翻訳」の一種。

出版(小説)翻訳

海外の小説やマンガ、絵本など、出版物に関する翻訳の総称。

受注件数

弊社においては、顧客から受注後、納品まで終了した案件数を指す。

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た行

統計ベース翻訳

機械翻訳のひとつの手法で、コンピュータがコーパスを解析して翻訳を行う方法。Statistical machine translation(略してSMT)ともいう。

登録者

翻訳センターに登録している翻訳者や通訳者(個人・法人)などの総称。 翻訳センターでは翻訳業務を業務委託契約を締結した社外(フリーランス)の翻訳者に委託している。なお、弊社に登録を希望する社外翻訳者は、書類選考を通過した後、専門別・言語別に区別された翻訳トライアルを受験、合格するのが条件となっている。
なお、登録者数の推移は、「財務ハイライト」のページに掲載している。

トライアル(翻訳トライアル)

翻訳センターへの登録を希望する翻訳者が書類選考を通過した後に受験する翻訳の試験を指す。専門別・言語別に区別された問題を自宅で受験し、指定期日までに提出する。

トライアル(無料トライアル)

顧客に対して提案するトライアル。取引前に実施するケース(翻訳の品質や対応ぶりを確認したい)や購買登録用(顧客企業の購買部が主導で実施するケース)、定期案件用(定期的に翻訳が必要な文書に対し、指定翻訳者を見つけたい)など、さまざまな用途・目的で実施する。

トランスレーションメモリ

翻訳支援ツールを使って翻訳作業を行った時に生成される原文と翻訳文が対になったデータベースを指す。TM(ティーエム)ともいう。

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な行

日本翻訳連盟(JTF)

翻訳に関わる企業、団体、個人の会員からなる産業翻訳の業界団体。1981年創立、1990年9月経済産業省認可の公益法人となる。2006年より、弊社代表取締役社長 東 郁男が会長を務める。

納期

翻訳などの受注商品を納品する期日。翻訳納期を決める際は、翻訳に要する日数に、翻訳文の校正やレイアウト作業にかかる日数を足す。客先の希望納期がある場合は、極力ご要望に応える体制をとっている。

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は行

ハイブリッド翻訳

機械翻訳と人による修正(ポストエディット)を組み合わせた翻訳を指す。膨大な文字(ワード)数の資料やユーザーズマニュアルなど繰り返しの表現が多い資料や更新頻度の高い資料の翻訳に適しているが、正確性の求められる資料の翻訳には適していない。 Hybrid machine translation (HMT)ともいう。

繁体字

台湾や香港など一部の地域で使われている伝統的な漢字を指す。⇔簡体字(Simplified Chinese)

プリファードベンダー

企業が優秀な人的リソースの確保とコスト低減を狙い、優先的に業務を委託する特定の調達先(ベンダー)を指す。

ポストエディット

機械翻訳を経た翻訳文を読みやすいように人が修正する後作業のこと。Post-editing(略してPE)ともいう。

翻訳支援ツール

翻訳者の業務効率化と翻訳の品質向上を支援するために使うソフトウェアのこと。CATツールともいう。HC TraToolは翻訳支援ツールに属する。

翻訳支援ツールでは画面上に原文と翻訳文をペアにして表示し、その画面内で翻訳作業をすすめることで自動的に翻訳文のデータベースが生成される。翻訳作業を進めていくなかで、生成されたデータベース内に類似文章や用語等が含まれていた場合、データベース内の過去の翻訳文を再利用することで、翻訳のスピード向上や表記・表現のゆれを防止することができる。 そのため、マニュアルや取扱説明書等繰り返しの表現が多い文書の翻訳時に使われることが多い。

なお、翻訳自体はあくまでも翻訳者が行うため、機械翻訳のように原稿が自動的に翻訳されることはない。

翻訳証明書

弊社が翻訳をしたということを証明する文書(翻訳の品質を証明する文書ではない)。お客様の要望に応じて有料で発行してている。

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ま行

元言語

翻訳前の言語のこと。ソース言語(Source language)ともいう。⇔先言語、ターゲット言語(Target language)

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や行

用語集

翻訳に必要な固有名詞や専門用語が元言語と先言語で対になっているリストを指す。翻訳案件の受注時に顧客から提供されることもあれば、弊社が翻訳文の納品時に提供することもある(弊社が作成・提供する場合は有料)。グロッサリー(Glossary)ともいう。

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ら行

ルールベース翻訳

機械翻訳のひとつの手法で、用語や文法パターンなど、ルールをもとに機械翻訳を行う方法。Rule-based machine translation(RBMT)ともいう。

ローカライゼーション(ローカライズ)

ソフトウェアをある特定の地域や言語で利用できるよう適合させること。その適合の工程に翻訳がある。翻訳業界では主にITソフトウェアの翻訳を指す。

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アルファベット

CAT(キャット)

Computer aided translationの略。翻訳支援ツールともいう。

FIGS(フィグス)

フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語の4つの英語表記の頭文字をとった略称。ヨーロッパ市場で影響力を持っている4大言語としてこう呼ぶことがある。

HC TraTool(エイチシートラツール)

過去に翻訳した文書・用語や指定用語を原稿に照らし合わせ、重複している文書や単語を機械的に処理して表現や用語を統一させるための支援ツールの一種。「HC TraTool」は弊社に登録している英語の翻訳者にのみ提供している。また弊社では「HC TraTool」を含めた複数の翻訳支援ツールを利用している。

MLV(エムエルブイ)

マルチ・ランゲージ・ベンダー(Multi language vendor)の略。多言語の翻訳サービスを提供する会社のことを指す。

MT(エムティー)

Machine translationの略。機械翻訳ともいう。

SLV(エスエルブイ)

シングル・ランゲージ・ベンダー(Single language vendor)の略。主に単一言語の翻訳サービスを提供する会社のことを指す。

SOLA(ソラ)

案件の受注から納品、回収までを一括管理する翻訳センター独自開発の基幹業務システム。販売管理だけでなく、翻訳者をはじめとした登録者の専門分野・過去実績・スケジュールの管理も実現。2003年4月より導入し、2015年7月に改修。

TM(ティーエム)

トランスレーションメモリ(Translation memory)の略。翻訳支援ツールを使って翻訳作業をおこなった時に生成される原文と翻訳文が対になったデータベースを指す。