スタッフ紹介

主要製造業から、エネルギー、ソフトウェア、



ゲームなど
多種多様な専門知識を持つ翻訳者が




高品質の翻訳を提供します

翻訳者

岩渕裕樹

ご要望に合わせ、
多様な
翻訳スタイルに対応

現在はマニュアル部門に所属し翻訳や校正を行うほか、PM(プロジェクトマネジメント)の補佐役を担っています。工業・ローカライゼーション分野は、グローバル化が加速する中で、工業製品はもとより、ソフトウェア、ゲーム、マンガなど多種多様な商品・製品の世界同時展開に対応しています。私の場合、中国、香港、台湾などに向けたコンテンツ系の翻訳案件を継続的に担当しており、広報のようなキャッチコピーやボディコピーの意訳翻訳まで行っています。

品質の担保のために臨機応変を心がけており、忠実性よりも文化的背景やコピー力が求められる場合には、ネイティブ翻訳者の高い意訳能力を生かし、お客様の使いみちに合わせた訳文をご提案しています。その一方、解説文などの翻訳では正確を期すため、言語によっては訳文のボリュームが大きく見えてしまい、お客様が簡略化を希望されることもあります。その場合は、翻訳会社の立場から解説文としての役割をお話し、お客様のご理解を得て、そのまま原文の内容に沿って過不足なく訳された文章をご提供する、といった対応もしています。

ご要望に合わせ、多様な翻訳スタイルに対応

翻訳者が翻訳に集中できる
環境で
品質を担保

翻訳センターでは、翻訳者が翻訳に集中できる環境を整えています。1つはプロジェクトマネージャあるいはPMが差文の割り出しや翻訳ツールの用語セットなど面倒な準備作業を担っていることです。私自身、依頼される側の翻訳者でしたので、内部でこんなに手間のかかる作業が行われているとは思ってもみませんでした。
もう1つはエンジニアの力です。なかなか目に見えにくいところなのですが、DTP作業も含め、様々な案件に対応できているのはエンジニアが優秀であるからです。特に工業系のマニュアルなど大きな案件が入ってきた場合は、社内エンジニアやDTPオペレーターの力量が発揮されます。まさにこのノウハウが、大量・短期納期を可能にしているのです。今後はさらに創意工夫を重ね、チーム力を高めていきたいと思います。

プロフィール

翻訳者

岩渕裕樹(いわぶち ひろき)

大学時代から中国語を学び、卒業後は北京へ留学。帰国後は実務翻訳をISSインスティテュート(当社グループ会社の通訳者・翻訳者養成学校)の通信講座で学び、フリーランスの翻訳者として活躍。2015年入社。現在は、翻訳、校正の両方に携わるほか、プロジェクトマネージャの補佐役も担う。