株主・投資家の皆さまへ
2027年3月期第1四半期業績についてのご報告
このたびの「令和8年熊本地震」により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
株主・投資家の皆さまには、日頃より翻訳センターグループに対するあたたかいご支援ならびにご鞭撻を賜り、心より感謝申し上げます。
翻訳センターグループの2027年3月期第1四半期は、通訳事業が同期間として過去最高の売上高を更新いたしました。一方でコア事業である翻訳事業は、一部主要顧客からの受注の減少や前年同期のスポット案件の反動減の影響等により大幅減収となりました。その結果、連結売上高は前年同期比8.0%減の2,454百万円となりました。利益面では、翻訳事業の大幅減収に伴い売上総利益が減少したため、営業利益は前年同期比70.8%減の62百万円、経常利益は69.3%減の67百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は74.1%減の36百万円となりました。
2027年3月期 業績予想について
2027年3月期の業績予想につきましては、売上高11,300百万円(前期比3.9%増)、営業利益750百万円(前期比6.2%増)、経常利益780百万円(前期比4.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益500百万円(前期比8.1%増)を見込んでおります。
2027年3月期の配当予想について
下記株主還元方針の変更内容に基づき、2026年3月期の1株当たり配当金を65円増配の140円といたします。また、2027年3月期の配当予想につきましては、1株当たり配当金を140円とする予定でおります。
株主還元方針の変更について
当社では、株主に対する利益還元を経営の重要な課題の一つとして認識しております。本年5月に株主還元方針を見直し、2026年3月期~2028年3月期を対象とする第6次中期経営計画において「株主資本配当率(DOE)6%以上」および「総還元性向100%以上」を新たな方針として掲げおります。この基本方針に基づき、財政状態、利益水準などを総合的に勘案したうえで、2027年3月期の配当は1株当たり140円を予定しております。
当社は中期経営計画を通じて、専門分野に精通した翻訳者・通訳者と日々蓄積される豊富な言語資産を活用し、デジタル時代に対応した言語サービスを提供することで、顧客企業から最も信頼される言語サービスのパートナーを目指しております。事業環境の変化に柔軟に対応しながら、各重点施策の取り組みを一層推し進めてまいります。
株主の皆さまには私たち翻訳センターグループの事業および企業理念をご理解いただき、今後も引き続きご支援とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2026年8月
代表取締役社長二宮 俊一郎